「対決!日本史 アジア・太平洋戦争篇」の刊行を記念して、対談の冒頭を動画で特別公開!
歴史小説家の安部龍太郎氏と作家・元外務省主任分析官の佐藤優氏が、なぜいま、アジア・太平洋戦争を学ぶのか。その意義に迫ります。
動画の視聴はコチラから。
この対論における重要なテーマは、民衆から遊離した愚かな指導者たちが、あの時代にどのようなことをしたかについて考察することだった。それは単に過去を断罪するためではない。
我々が愚かさを克服して、二度と戦争という悲惨で残酷な事態を引き起こさないようにしなくてはならないからだ。(佐藤 優、まえがきより)
戦争は人間を破壊する—―
その現実を歴史から学ぶことは、
平和を築く礎となる
◆対決! 日本史3 維新から日清戦争篇
緊張感高まる世界情勢を読み解くカギは「日清戦争」にあり。日本が戦争の連鎖に突入した背景にあったものとは。
◆対決! 日本史4 日露戦争篇
清・ロシアに勝った日本の過ちとは。日露の背後で蠢いた英米の思惑とは。戦乱へと突き進んだ時代の真実に迫れ!
◆対決! 日本史5 第一次世界大戦篇
資本主義、帝国主義、民族、同盟……なぜ世界大戦は起こったのか。戦争の世紀を終わらせるために!