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食卓のおかげで、私たちは家族だった。
作家だった父と囲んだ食卓で育まれた、
食べることへの情熱と書くことへの視座。
「おいしいもの」にまつわる50のショート・エッセイ。
家族全員で食卓を囲む家で育った著者にとって、
「食べること」とは味わうことであり、その時間と空間を慈しむことも含まれるのだという。
食べることが大好きで、料理上手でも有名な著者が、
軽妙な筆致で紡ぎ出す「おいしいもの」にまつわる50のショート・エッセイ。
巻末には親交の深い角田光代氏との特別対談を収録。
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