潮出版社
 
 
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著者名
谷津矢車
カテゴリ名
本/単行本
発刊日
2019年12月5日
判型
四六判
ページ数
296
ISBNコード
978-4-267-02218-0
Cコード
0093
価格
1,650 (本体 1,500円)

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作品概要

奇才が描く、明智家二代の父子の物語!

 

「父上がわしを案じていた証はあるのか。

  でなくば、到底わしは、父の思いを信じることができぬ」

 

明智光秀の息子、十五郎(光慶)と女婿・左馬助(秀満)から見た、

知られざる光秀の大義とは――。

著者プロフィール

谷津矢車(やつ・やぐるま)

1986年東京都生まれ。駒澤大学文学部卒業。

2012年、「蒲生の記」で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。

13年『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビュー。

2作目『蔦屋』が評判を呼び、若手歴史時代小説家として注目を集める。

18年『おもちゃ絵芳藤』で、第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。

著書に『しょったれ半蔵』『信長さまはもういない』『安土唐獅子画狂伝 狩野永徳』など。

 

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