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レ・ミゼラブル ３
十九世紀の文学と社会のリーダシップを文筆と政治活動をとおして、近代の自由と人道主義を拓いた不朽の名作。偉大な魂の軌跡を結集!嫋嫋たる余韻、叙事詩的大ロマンここに完結。
レ・ミゼラブル ３ 辻昶訳
第四部 プリュメ通りの牧歌とサン=ドニ通りの叙事詩（続）
第七編 隠語
第八編 深い喜びと悲しみ
第九編 彼らはどこへ行くのか？
第十編 一八三二年六月五日
第十一編 微粒子が大暴風に協力する
第十二編 コラント
第十三編 マリユス、闇のなかへはいる
第十四編 絶望の偉大さ
第十五編 オム=アルメ通り
第五部 ジャン・ヴァルジャン
第一編 四壁にかこまれた戦い
第二編 巨獣のはらわた
第三編 泥まみれの身、しかも魂
第四編 脱線したジャヴェール
第五編 孫と祖父
第六編 眠れない夜
第七編 苦杯の最後のひとは
第八編 深まるたそがれ
第九編 至上の闇、至上の曙
解説 辻昶
装幀／鈴木成一デザイン室
ヴィクトル・ユゴー文学館(四六判)
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