多様性を認めることから、平和は生まれる。
親子の絆を育てながら、賢くなれる。
「アグネス・チャン 親子で読む絵本」シリーズ第3巻!
かずちゃんの家の隣に、新しい家族がやってきました。
男の子に挨拶をしても、言葉が通じません。肌の色も違います。
彼とお友達になれるのか、わからない。
そんなかずちゃんを連れて、ママは公園の花壇の前に行きました――。
急速に変化する世界に適応するためには、
多様な文化の素晴らしさに触れ、「違い」や「多様性」を尊重する姿勢が
求められています。その大切さを、物語を通して
わかりやすく紹介します。
この物語を親子で繰り返し読むことで、
「違い」を好意的に受け入れられる心を育み、
自分とは違う特性や個性をもつ人たちと、
自然に友達になれることを願っています。
――アグネス・チャンより