潮出版社
 
 
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著者名
田原総一朗
カテゴリ名
本/単行本
発刊日
2014年6月5日
判型
四六判
ページ数
256
ISBNコード
978-4-267-01978-4
Cコード
0095
価格
1,540 (本体 1,400円)

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作品概要

閉塞した日本に風穴を開ける激論集
いまもっとも注目される若手論客20人が登場
縦横無尽に展開される刺激的な『ニッポン改革』論

古市憲寿/木村草太/與那覇 潤/加藤嘉一/安藤美冬/坂口恭平/宇野常寛/萱野稔人/土井香苗/新 雅史/細谷雄一/速水健朗/開沼 博/家入一真/山崎 亮/西田亮介/小川仁志/今野晴貴/白井 聡/堀江貴文

「共産主義、社会主義の敗北というかたちで冷戦が終わり、本来ならば自民党の安定した政治が続くはずなのに、首相が小泉純一郎を除いては一年ごとに変わり、経済も失われた二〇年と称されるように不況から脱却する術が見つからない、困難な時代が続いている。
だからこそ、というべきか、従来のしがらみから脱却したまったく新しい、特異な発想の若い人間たちが少なからず登場している。大人たちには考えつかないユニークなビジョンや展望を示してくれる。そうした若い世代と腹を割り、常識ゆえに思考力を失った自分の恥をさらして話し合った。私にとっては真剣勝負のドキュメンタリーである。」(「はじめに」から」

目次

はじめに 田原総一朗

提言1 若い世代の「新しい幸福感」 古市憲寿
提言2 「中国化」する日本のこれから 與那覇潤
提言3 中国の「本音」はどこにある? 加藤嘉一
提言4 「地球が仕事場」という新しい働き方 安藤美冬
提言5 土地所有という幻―「モバイルハウス」の哲学 坂口恭平
提言6 現代のサブカルチャーから何が見えるか 宇野常寛
提言7 「縮小社会」の圧力と日本の針路 萱野稔人
提言8 世界の人権問題に関与しない日本の「人道主義」 土井香苗
提言9 「商店街」から考える日本の再生 新雅史
提言10 感情論に走らない「戦略的外交」とは 細谷雄一
提言11 「ショッピングモール」から考える日本の未来 速水健朗
提言12 必要なのは糾弾ではなく、問題を解決すること 開沼博
提言13 外交下手のツケを「九条」に回すな 木村草太
提言14 就職の一選択肢としての「起業」 家入一真
提言15 「人のつながり」をデザインする 山崎亮
提言16 「ネット選挙」解禁が政治にもたらすもの 西田亮介
提言17 「哲学」で挑む日本の社会変革  小川仁志
提言18 社会問題化する「ブラック企業」 今野晴貴
提言19 「現実から目をそらして生きる」無責任との訣別を 白井聡
提言20 僕は「技術」で社会を変える 堀江貴文

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