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兄さんは、ひょっとして 解脱しつつあるんとちがうか……
時は武士から商人の世へと移り変わる元禄時代。 莫大な父の遺産を食いつぶし、放蕩の限りを尽くしながら、 美の世界に取りつかれた一人の絵師がいた。 その名は尾形光琳。 師と仰いだ俵屋宗達の魂を受け継ぎつつ、そこに きらびやかな装飾性を練り込み、やがて『燕子花図』 『紅白梅図』など絢爛豪華な作品を世に出した光琳の生涯を、 京焼の名手であり最大の理解者でもあった弟・尾形乾山と 対比させながら描いた、時代小説の最高傑作!
第一章 雁金屋/第二章 雌伏のとき/第三章 それぞれの転機/第四章 法橋光琳/第五章 光琳江戸へ/第六章 昇華のとき
池田先生の95年 師弟の力はかくも偉大
聖教新聞社編
姥玉みっつ
西條奈加
無縁老人 高齢者福祉の最前線
石井光太
民衆こそ王者 池田大作とその時代19 知性の武器庫――図書館篇
「池田大作とその時代」編纂委員会