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【第2回潮エッセイ大賞贈賞式が行われました】

授賞式

贈賞を受ける大賞受賞者の五十嵐敏子さん(手前右)

9月14日(金)午後2時より、東京・千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで、第2回潮エッセイ大賞贈賞式が行われました。

第2回(テーマ「心に残る食べ物」)は、応募総数1741編の中から五十嵐敏子さん(山梨県・主婦)の「ネギの味」が大賞を受賞。
選考委員を代表し、鎌田實氏が「五十嵐さんの作品は選考委員が全員一致で推した。短いエッセイのなかに作者の波乱万丈の人生が凝縮されている。ネギという食べ物と自分の人生が重ね合わされている点は、O・ヘンリーの『最後の一葉』にも通じるものを感じた」と講評を述べました。

また、大賞を受賞した五十嵐さんは、
「昔から文章を書く事が好きで、日記がわりのノートが今では60冊くらいたまっている。57歳のとき人生で最も辛い出来事に遭い、そのときは考えることも書くことも全部やめてしまい、一言も文字をかけなかったが、あるとき突然、体がピクピクと背中から前に向かって押されるように動いた。そして無性にネギが食べたくなった。今回、人生で最も生き難く辛い時期の出来事を書いたこのエッセイで大賞を受賞し、いままで死なずに生きてきてよかったと思う。人生には、諦めずに行動を起こせばまだまだ知らなかった嬉しいことがたくさん隠れていると実感した」
と受賞の喜びを述べました。

受賞した五十嵐さん

スピーチする五十嵐さん

 

このほか、各選考委員(内館牧子、鎌田實、出久根達郎)の名を冠した賞の選考評と贈賞が行なわれ、各賞の受賞者(小神子眞澄さん、八木睦美さん、向田果永さん)が挨拶しました。

受賞した藤井仁司さん

受賞された皆さんと選考委員
(前列右から小神子さん、五十嵐さん、八木さん、向田さん)

 

最後に潮出版社代表取締役社長・南晋三より、潮エッセイ大賞は第3回より<「パンプキン」エッセイ大賞>と名称を変更し続けていくことが発表されました。

※第3回の募集要項は月刊「パンプキン」11月号(10/20発売号)に掲載される予定です。

 


第2回「潮エッセイ大賞」(テーマ「心に残る食べ物」)は以下のように決まりました。


【大賞】旅行券20万円分

「ネギの味」 五十嵐敏子(山梨県・主婦・71歳)


【選考委員特別賞】旅行券10万円分
◎内館牧子賞
「ぎゅっと握っただんご汁」小神子眞澄(大阪府・主婦・70歳)

◎鎌田實賞
「最期の晩餐」八木睦美(静岡県・会社員・39歳)

◎出久根達郎賞
「御赤飯」向田果永(東京都・主婦・40歳)



応募総数1741編のなかから、第一次選考、第二次選考を経て、下記の21名が最終選考に選ばれ、選考委員の慎重な審議により決定いたしました。

【最終選考候補者】

大貫里紗/山崎人功/景山灯/岬健太郎/あおい/八木睦美/向田果永/曽川和子/山本庸子/かんたろう/仲西のぞみ/横田真司/五十嵐敏子/小神子眞澄/阿部道也/風野れん/峰吉子/田村秀隆/吉村明子/山田璃音/田中清志(敬称略)


※各選考委員の選評および受賞作品は、発売中の潮10月号本誌にてお読みいただけます。

※月刊「潮」は全国書店で発売中です。店頭にない場合でも「月刊潮(うしお)10月号」とお伝えいただければお取り寄せが可能です。

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