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月刊「潮」20075月号 定価620円/毎月5日発売
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今月の注目記事
  • 新連載対談 文化と芸術の旅路

     仏教学、儒学、考古学、敦煌学、言語学など多岐にわたる学問に精通し、書画家、詩人でもあり、「東洋のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と評される中国学の 泰斗・饒宗頤(香港中文大学終身主任教授)と創価学会の池田名誉会長による新連載対談が始まった。連載の第1回は、出会いにいたるまでの経緯から饒教授の生い立ちが語られている。饒教授も池田名誉会長も、若き日から読書に励み、文字通り万巻の書を友としてきた。饒教授は、子ども時代に父から「古典をしっかり学びなさい」「歴史書に取り組みなさい」と教えられ、池田名誉会長も恩師戸田第二代会長から、「良書を読め」と薫陶を受けた。その読書が両者の原点であり、原動力になった。池田名誉会長は、「青春時代に、良書に接することは、何ものにも代えがたい『精神の滋養』になります」と語る。軽薄な文化に流されがちな現代社会への重要なメッセージとなっている。

    特別企画 若者の働きかた
     春の入社シーズンを迎え、多くの新社会人が誕生した。しかし、今、正社員の雇用が減り、フリーターやニートと呼ばれる若者たちが増えている。労働コストを削減しようとする企業の思惑と変容する若者たちの意識を探った。若者の意識を分析してきた山田昌弘氏、三浦展氏、門倉貴史氏の三氏は、働くことが尊敬されず、働く喜びがなくなっていることの問題を指摘する。一方、阿部真大氏は、働きすぎる若者、ワーカーホリックな若者も多いことを指摘し、やりたい ことが見つけられないと働かずニートになり、見つけられると働きすぎて「ワーカホリック」になるという、ニートとワーカホリックは表裏一体の関係であると注目すべき分析をしている。二十代の女性も「精勤中毒」になっていると原田曜平氏も同様の分析をしている。若者の意識変化を踏まえた新しい雇用法が企業にも政府にも求められている。

    特集 子育て最前線
     少子化問題も深刻になっている。少子化対策として、子育て支援の動きが、行政、NPO、民間企業にも広がりつつある。注目すべき子育て支援の新しい動きを取材した。公明党の少子社会総合対策本部長の坂口力衆議員は、働きかたの変革が必要であり、経営者と勤労者双方の意識変革が求められ、少子化対策は日本社会の構造改革だという。小澤氏は、「ハッピー子育てプロジェクト」をスタートしたコンビニのローソンやNPOと行政の共同事業である「子育て広場 わかば」を取材し、専業主婦の子育て支援も重要であることを指摘する。小此木氏は、女性従業員が多く、事業所内に保育施設「カンガルーム汐留」を創設し た資生堂を取材、子育て支援を福利厚生ととらえず、本業に生かそうとする積極的経営姿勢に注目する。子育て支援から日本の構造改革が見えてくる。
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