潮出版社
 
 
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著者名
手塚治虫
カテゴリ名
本/コミックス愛蔵版
発刊日
1987年11月30日
判型
四六判
ページ数
351
ISBNコード
978-4-267-01149-8
Cコード
0079
価格
1,650 (本体 1,500円)

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作品概要

ごらん 世界は美しい……。
生きとし生けるものに愛をこめて巨匠が謳いあげる生命への讃歌。

アナンダよ この世の中はどんなものでも
おたがいにつながりを持っているものだ
同じつながりを持つのなら……
自然にまかせたらどうだね?
おまえが人を殺したくなったとき……
その人間はおまえが手をくださずとも
いつか自然に死んでいくのだと考えなさい
大事なことは おまえ自身がしっかり
生きていくことだ

目次

【第五部】
第1章 アナンダ登場/第2章 パンパス刑事/第3章 リータ/第4章 アングリマーラ/第5章 拝火殿/第6章 カッサパの帰依/第7章 ワニの河/第8章 象頭山の教え
ブッダ関連地図
ブッダの旅の行程図

【第6巻】あらすじ

【第五部】


第1章 アナンダ登場
パセーナディ大王がカピラヴァストウを攻めた年、生まれたばかりのアナンダを悪魔が助けた。アナンダは不死身になり、全身に毒矢をあびても死なない。
しかし、パンパス刑事は、1週間でアナンダをあの世へ送ってみせるといった。


第2章 パンパス刑事
パンパスは犬を訓練して、一瞬でバラバラにしてしまおうと考えていた。宝石商の屋敷から逃げ出したアナンダを追ったパンパスは、犬をけしかけるが、アナンダの目を見た犬たちは逃げてしまう。パンパスが剣をかざすと、剣に雷が落ちた。
アナンダが自分を救ってくれた存在に説明を求めると、マーラが現れ、ブッダと対決させるために助けているのだといった。


第3章 リータ
アナンダは商人を殺して金を奪ったが、商人の連れていた娘がアナンダのあとをついてきた。娘は口がきけなかったが、名前を聞くと矢車草(リータ)を指差す。アナンダはリータを愛するようになる。
そこへアヒンサーが現れ、金30袋の仕事があるといってさそう。リータがパンパスにとらえられ、助けようとしたアナンダは底なし沼に落ちた。マーラは助けてやるかわりにリータと手を切れというが、アンンダはリータに結婚しようといった。


第4章 アングリマーラ
アナンダとアヒンサーは金30袋を運ぶ一行を襲ったが、アナンダのニラミはきかなくなっていた。二人はいったんひきあげる。
アヒンサーは貴族の息子だったが、バラモンの妻に誘惑され断る。妻はアヒンサーが悪口をいっていると告げ口をした。アヒンサーはバラモンに催眠術をかけられ、小指を100本集めよと命じられた。アヒンサーは毎晩小指を切り取って歩いたが、100人目を殺そうとしたところ自分の母親だった。
アヒンサーはバラモンをにくみ、それ以来坊主からしかものを奪わなくなった。
アヒンサーはアナンダが魔力を失ったのはリータを好きになったからだと指摘し、リータを追い払う。リータは行ってしまった。
アナンダとアヒンサーは馬の足跡をたどってカッサパの本殿にやってきた。


第5章 拝火殿
ウルヴェーラ・カッサパは、アナンダとアヒンサーを拝火殿に誘い込み、火をつける。マーラが現れるが、そのときリータに案内されてブッダがやってきた。ブッダは拝火殿の中へ入り、マーラにいつでもやってこいと呼びかける。
悪魔は正体を現し、地獄の炎をあびせかけるが、ブッダは平然としていた。悪魔がブッダにかみつこうとすると、すさまじい光にはねとばされた。


第6章 カッサパの帰依
悪魔は捨て台詞を残して去り、ブッダはアナンダを死の世界からひきもどした。
カッサパはブッダの法術の腕をためそうとする。アナンダのつけた火が燃え広がり、カッサパがブッダに助けを求めると、火の熱がはげしい上昇気流を起こし、雲を呼んで土砂降りとなった。
アナンダが弟子入りを希望し、リータの声が出るようになった。カッサパはブッダの弟子になり、500人の弟子たちもつづいた。


第7章 ワニの河 
カッサパの弟ナディーとガヤーは、ブッダをワニのえじきにしようと相談する。
リータはアナンダのために薬草をとりにいき、ワニに取り囲まれた。ブッダが川に入ると、ワニはブッダについていき、リータは無事もどってきた。
アヒンサーはブッダを捕らえ、目をつぶそうとするが、アナンダがブッダを助けに飛び出した。ブッダはアヒンサーが指を切りたいというと「では切るがよい」と手を差し出した。アヒンサーはブッダの手に迫られて、叫びながら逃げていった。
ブッダはワニの背に乗ってナディーとガヤーのところへやってきた。ナディーはブッダを招くが、じつはブッダに恥をかかせるつもりだった。


第8章 象頭山の教え
ナディーが火についてしゃべらなければならないというと、ブッダは話しはじめた。ブッダはカモの話と町の話をする。ガヤーとナディーも弟子になった。

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