潮出版社
 
 
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著者名
河合隼雄
カテゴリ名
本/単行本
発刊日
1992年12月10日
判型
四六判
ページ数
334
ISBNコード
978-4-267-01320-1
Cコード
0095
価格
1,677 (本体 1,553円)

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作品概要

深く心に語りかける意識と無意識。宗教と科学の対話52篇。
なぜユング心理学なのか、生命と科学と人間、精神分析における箱庭療法の効用、見直される女性の意識、宗教と科学の接点、夢の分析ほか、現代人が当面している心の問題を、平易に解きほぐす。

目次

近代合理主義を超えたコスモロジー
ニューサイエンスとしての心理学
ユングと共時性
ユング 内的世界への旅と非ヨーロッパ圏への旅と
箱庭療法と東洋思想
箱庭療法と日本文化
*
日本神話にみる意思決定
西洋文化の深さ
ユニセックス時代の「男らしさ女らしさ」
『とりかへばや物語』雑考
見直される「女性の意識」
日本的自我と近代的・西洋的自我との葛藤
「現代」の精神分析と武満徹
*
夢分析
ソ連・原爆・夢
夢記憶術
明恵
明恵『夢記』その後
日本語の面白さ
賢治の恋
死後の生命についてのファンタジー
*
人間の尊厳と生命観
「私の死」について考える
二十一世紀宗教は……
トランスパーソナルの視座
宇宙飛行士
結婚式
講義とお話
大規模大学のオリエンテーションの在り方
神話をどう受けとめるか
ベッテルハイム氏の自殺
なぜ神秘主義か
華厳思想に学ぶ深層心理学
*
日韓の学術交流促進を
ジョークの国際交流
世界の中の日本学
下痢
道徳の起源
能と私
スポーツ観戦
臨床心理士養成のための基本的課題
スイス・エラノス会議に学ぶ
*
日本人のアイデンティティ
日本人自身を知るために
笑いの心理
一神論・多神論とユング
宗教と科学
死生観
“オカルト産業”繁栄の背景
恐怖とのつきあいかた
“もう一人の私”の存在
あとがき