潮出版社
 
 

高橋光子 

#1928年愛媛県生まれ。愛媛県立川之江高等学校卒。テレビ、ラジオの脚本の仕事を経て、65年「蝶の季節」で文学界新人賞受賞、同作で芥川賞候補。
72年「遺る罪は在らじと」で再び同賞候補に。その後、上条由紀の名でジュニア小説も執筆。
93年『高畠華宵とその兄』で潮賞ノンフィクション部門優秀賞受賞。主な著書に『私を支えた母のひと言 39人の母たち』『「雪女」伝説』
『おだやかな死』『蝶の季節』『海のつぶやき』『家族の肖像』などがある。
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